ノンワイヤーブラのメリット、デメリット

21/9/23 20:51
Written byRUNA

ここ数年で主流となりつつあるノンワイヤーブラジャーのメリットとデメリットをお伝えします。

ノンワイヤーブラのメリット

着用感が楽

→ノンワイヤーブラを選ぶ理由として多いのが、着けた時の楽さや軽さです。
ワイヤーによる補正がなく、バスト前中心部分の圧が少ないです。

高さを出さない

→ワイヤーの支えがないことで、バストを持ち上げるパワーがナチュラルになります。
あまりバストを強調したくない人におすすめの特徴です。

一日中着用できる

→最近、日中も使用できるようなナイトブラが多く販売されています。
日中はバストを左右からしっかり支えて、夜は寝転んだ状態でも横流れしないようにホールドできる機能性を持っています。
どの体勢のバストにも24時間対応できる便利さがあります。
安心感のあるつけ心地も良いですね。

病院でも使える

→金具が付いていないタイプは病院での検診やレントゲン撮影などでも使えます。
ワイヤーブラのように、いちいち着脱しなくて良いのでスムーズですよ。

夏場の肌トラブルに対応

→汗がワイヤー部分の生地感と反応して痒みや赤みが生じることがあります。
そんな時にワイヤーブラに変えることで軽減したという声を聞きます。
汗のベタつき、赤みが気になる人や、肌に異変が生じる人は季節で変えても良いかもしれませんね。


ノンワイヤーブラのデメリット

揺れが生じやすい

→ワイヤーブラのようにバストを固定する力が弱いので、動作によって揺れやすくなります。
バストの揺れは、下垂や崩れに繋がります。
スポーツブラのように上から押さえてホールドするタイプなら良いと思いますが、通常のタイプは注意が必要です。

造形力が弱いものが多い

→シルエットがナチュラルなものが多い反面で、「寄せ上げる」「高い位置でバストをキープ」する機能は、ワイヤーブラに劣る部分があります。
メリハリや立体感を出したいファッションの時は、やはりワイヤーブラがおすすめです。

グラマーさんは選ぶ必要がある

→バストにボリュームがある人は、支え(サポート感)が物足りなく感じることも。
シルエットが広がって見えてしまったり、支えきれず揺れを感じてしまうことがあります。
不安な人は試着してみたり、支える面(脇、バック)が広いものを選んでみてください。
ナイトブラに多い、ホールドホックが、付いているものも安定性が増します。


いかがでしょうか。
昔に比べるとデザインや種類が多く発売され、日常使いしやすくなってきていますね。
つけ心地が快適な反面、シルエットや揺れケア面は、しっかり自分に合ったものを選ぶ必要性が出てきます。
お気に入りの一枚が見つかると良いですね。


#ノンワイヤーブラ #現役下着販売員




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